ファンダメンタル分析はしていないので取引しようとしている銘柄のニュースをあまりチェックしないのですが、この神戸物産についてはきちんとチェックしておくべきでした。(理由は反省の項目で)
2019年投資成績サマリー
勝ち | 負け | トータル | |
数 | 19 | 21 | 40 |
損益(円) | 1445249 | -883574 | 561675 |
取引記録(損益には手数料を含む)
No. | 買/売 | 数量 | 約定日 | 損益(円) | |
1 | 売り | 100 | 2019/5/10 | 2019/6/14 | -96380 |
2 | 売り | 100 | 2019/5/15 | 2019/6/14 | -82717 |
3 | 売り | 300 | 2019/5/30 | 2019/6/14 | -124347 |
損益合計:-303444円
当時の考え
取引開始
以下の判断で売りを入れた。
- 2点角(に見えた。株式分割されて株価が下がり値幅が小さくなったため角の様に見えなくなりましたが、分割前は2点角の様に見えていました。)
その後のナンピンはリカバリーのために行っていますが、変なタイミングでナンピンしています。なるべく損失を小さくしたいがために、無理矢理売りを追加しただけですね。
確定
いつか下がると信じてホールドを続けていましたが2019/6/14(図青字①②③)に長めの陽線で上昇したのを見て、下がる気配は無いと判断して損失確定した。
反省
この頃タピオカブームで業務スーパー(という名前のスーパーです)で売られているインスタントのタピオカが爆発的に売れていました。そして業務スーパーは神戸物産が運営しているため、神戸物産の株価がずっと値上がりし続けていた状態でした。
ずいぶんと値上がりしていたのでそろそろ一度下落するだろうと考えていたのですが、特別なニュースがあり株価が下がる気配が全く無かったということを確認しておくべきでした。
リスクが高いタイミングで取引を行ってしまったことは反省点ですが、上記の状態であることを把握していなかったため、損失が拡大するまで損切りを行うことができずにいたことが一番良くなかったところです。
ブーム等があった場合、その関連業界がどこなのかということくらいは押さえておかないといけないですね。
コメント